入荷情報

F3B/F3F、F3J、F3K(HLG),Scale,Fun-fly model等のラジコン・グライダーをご紹介しています。


お問い合わせはメール(info@rc-sailplane.com)、電話(080(5473)5076)にお願いします。

 

ウクライナからの製品供給のお知らせ
一部地域では、普段の生活に戻ってきており、Cheeper、Kiteのメーカは徐々に生産を再開し始めております。

円安に伴う値上げのお知らせ

当サイト商品は、輸入品のため基本的に為替に連動するので、時価ではありますが、ほとんど固定価格で販売して参りました。このところの円安は当分継続されるようですので、円安に入ってから輸入したものについては、少し値上げさせ時価で販売させていただきます。新価格は各製品の紹介の記事をご参照ください。


どうしてこんな暑い中飛ばさなきゃいけなんだと思いつつ、飛ばして入る方が多いのではないかと思います。ただ、夏の空は、グライダーがよく上がるので止められないですね。暑さに負けないように気をつけてください。(2023.7.9)

黄梅が咲き春の兆しが見えてきました。 ちょっとだけ咲いています。 柔らかい感じの紅梅が咲けば冬も終わりですね。
F5Kルールの制定について
(1)FAI F5Kルール
F3Kの電動版競技として新たにF5Kという競技規則が準備されています。2022年1月1日に発効されたF5Kの名称は以下のとおりで、F5Kとは、「電動モーター及びAMRT(高度計と及びモーター駆動タイマー)付きマルチタスク競技のためのRC滞空グライダー」という種目を表すスポーツコードということになっています。
F5K - RC THERMAL DURATION GLIDERS FOR MULTIPLE TASK COMPETITION WITH ELECTRIC MOTOR AND ALTIMITER/MOTOR RUN TIMER (AMRT)
2020年に、F5Kというコードが正式に制定されてから、細部規則の案が検討され、ようやく昨年草案が決まったところです。2021年の草案では、上記のタイトルではなく、「電動版室内用パイロンレーサー」となっており室内用でした。
RC ELECTRIC POWERED INDOOR PYLON RACING AEROPLANES (Provisional)
この競技は、室内に離れて置かれた2本のポールの周りを10周し所要時間を競うスピード競技だったようです。最終的には滞空時間を競う競技に変わってなっています。2019年からF5Kのルール作りは、2019年~2021年の3年間で行われたようです。
2019年 F5K競技の紹介活動及びFAIに対する競技ルール(案)の提案
2020年 - F5K競技の試行と改良、F5Kルールの見直し:オランダのLosser大会が開催され、競技の改良を実施
2021年 - F5K rules update
2022年 ー F5Kルールの発効


(2)F5Kの機体
F5Kは、F3K機体にモータを搭載した現在販売されている機体は、以下のとおり。
VortexF5K(Voretx Soaring) https://www.facebook.com/watch/?v=391737121462472
Snipe2 EL (Vladimir Model) https://www.youtube.com/watch?v=u4-_p-JBgDw
CX5 F5K (Stream Team Models) https://www.youtube.com/watch?v=qVnA_njK7OM


(3)パワーユニット/FES(Front Electric Selflaunch / Sustainer)
F5Kのルールによるとバッテリー搭載時の機体の最大重量は、600gとなっていますが、F3Kの機体を流用するケースが大半なので、主翼の大きさから、バッテリーを含め機体重量は280gあたりが適当なようです。バッテリーはF5Kルールでは3セルまでOKですが、3Sでは遠くまで飛びすぎるのと発熱量から安全性の保証ができないので2セル300-600mAhあたりが実用範囲のようです。
FUTABA製品の販売を始めました。アクセサリーページから、購入できます。TFHSSの受信機R3104SBも在庫あります。紹介していない製品についても購入はできますので、電話、メールでお問い合わせください。(2023.7.1)

GMプロペラ等の価格、在庫は、こちらをクリック
Georgi Mirov(GM)の
プロペラ、スピンナー、ハブ、コレット

ウクライナAndrew Korpatov氏のCheeper2は、ウクライナでは、Cheeper(鳥が鳴く)という名前ですが、欧米ではMiniDart2という名前で販売されています。日本では、オリジナルの名前を尊重し、Cheeper2という名前で販売してきました。MiniDart2のデザインでCheeperのロゴを入れたものを作成しようかというオファーもあったのですが、既に在庫があるならば、MiniDart2のロゴのままでも、雰囲気が変わってよいと思いますし、ウクライナ支援にもなるということで販売することにしました。今回は、グラスバージョンも販売します。グラスバージョンは安価で良いのですが、ポッド&ブームの胴体でなく、カーボン仕様の胴体と同一設計のため、尾部が重いことから、頭部にバランスウエイトを多く積まなくてはならず、結果としてカーボン機と比べると全備重量が増えることに留意してください。
Korpatov氏の工房は、 Kharkov (ハルキウ)にあり、まだ、頭の上をミサイルや砲弾が飛び交っています。働ける場所が減っているので日本の皆様にグライダーを買っていただけると、生活の支えになります。ウクライナへの支援をよろしくお願いします。
メーカーからは、諸経費高騰のため、15%値上げされておりますのでご了承ください。(2023.9.26)

Cheeper2 (MiniDart2)Carbon

翼長: 100cm
翼面積: 11.6dm2
重量:128g(Carbon), 148g(Glass)
Airfoil: Drea AG-45,AG-455, AG-46, AG-47
全長: 710mm マニュアル
価格: Carbon 33,200円(税込)
, カバー(別売)5,600円(税込)

メーカから、Cheeper2が、流線型の胴体になると聞いた時は、正直なところ、他の1mクラスのグライダーのように重くなって、Cheeperの飛びが失われるという落胆の気持ちの方が先行しました。メーカに飛びはどうなったかと聞いたところ、変わりないとの返事だったので、半信半疑ではありましたが、自分で確かめてみるしかないと思いました。加えて、主翼搭載型のモデルから、胴体が大きくなったのでサーボを胴体に搭載するモデルに変更すると聞き、サーボを主翼に搭載した方が主翼をたわみなく精密にコントロールできていたのに改悪ではないかと思いました。2つの改造については、そんな不安を持ちながら、初飛行をしました。結果は、不安が解消されるどころか、初期高度は高く、浮きもよく、サーマルでは入れ食い状態で、期待以上の良い飛びで、文句ない初飛行でした。メーカのAndrej(アンドリュー・コルパトフ)には、失礼なこと言ってしまったことを誤らなければいけないと思ったしだいです。1セルで初期Cheeperと同じバッテリー、サーボ、受信機で搭載し、バランスウエイトはまったくなしで重心がとれます。組み立ても、より簡単になりましたので、初心者にも優しくなりました。文句ないお奨めの一機です。

Cheeperは、ひなどりの意味です。ひばりのよう高く上がって行きます。ひな鳥にしては高くあがります。安いというCheaperにも聞こえてしまいますが、お値段とも合っています。初心者用の機体が無くて探していたところ、ウクライナのAndrewからオファーがあり日本でも販売することになりました。Cheeper2 Carbonは、200gを切って128gしかありませんので公園でも飛ばせます。Vladimirカーボンなどを使えば、強度は増しますが、お値段は1.5倍になってしまいます。Andewはシンプルでコストパフォーマンスを重視しグラスファイバー製にしました。実際、128gともなると落ちても壊れにくくカーボンでなくてもよいようです。フルランチに耐えられるか心配でしたが、StreamやVortexのような全く抵抗の無いランチで、フルパワーで投げても全然問題なく壊れることはありません。グラスののため機体は非常に軽いので浮きもよく、お薦めの1機です。製作は簡単です。

小さい機体は、フルサイズに比べ高度も低く、スピードが速いのですぐに降りて来てしまい遊べないという先入観がありましたが、Cheeperは、それを打破してくれました。AndewはSnipe、Blaster相手にF3K大会で11位に入っていますのでそこそこ戦えます。
初心者には小型機の難しさがありますが、フルサイズ機は高額で手が出ない状況の中では、良い選択肢になると思います。Cheeperは航空法規制対象外(128g)ですので人口密集地でも飛ばせます。公園から離れ、まったく人のいない所に行ってしまった人も、また公園で飛ばしてはいかがでしょうか。見てくれる人がいるとやりがいも出てくるというものです。

初心者の方でいきなり10万円以上の機体はどうもという方には、CheeperPRO Glassは、お勧めです。Carbon版でなくても十分とびます。
Carbon Lightバージョンの飛びは、素晴らしく軽くなって、初期高度は、人にもよりますが、恐らく40m程度までは、軽くあがると思います。フルサイズに匹敵する高度がとれます。私はグラス版では前重心にして安定性を確保し、足を長くして飛ばすことでサーマルキャッチを容易にできるようにしていましたが、Cheeperは侵入性が高く、良く走ります。Cheeper2 CarbonはCheeper1に比べ空胴重量で5g程度、全備重量で6.6g程度増加していますが体感的にはCheeper2の方が浮きがよい感じです。
 
Glass(g)
Carbon(g)
主翼
63.5
54.0
胴体
32.8
22.8
垂直尾翼
2.5
2.0
水平尾翼
2.7
2.8
部品
10.4
10.4
合 計
111.9

92.0

全備重量(1セル)
147.9
128
サーボは、EMAX-ES9251(580-620円)を使いましたので、ニュートラルは正直言って毎回ずれますが、そういうものだと思って付き合えば問題はありません。Dymond D-47かOK模型のTS1002なら最高です。 受信機は双葉のR2106GFなら軍用規格のFHSS方式で6000円程度で安価の割に、約800m離れても大丈夫でした。 バッテリーは3.7V 250mAHです。これはドローン用なのでとF3B/K/Fで普通に使っている充電器のコネクターとは異なることがあります。
  Cheeper2のカバーができました。初代Cheeperにも使えます。

価格:\5,100(税込)
Cheeper2 Carbonバージョン
在庫
@ チーパ・グリーン
あり
A チーパ・イエロー
あり
B チーパ・チェリー
なし
在庫
C ハニカム・グリーン・イエロー
あり
D ハニカム・イエロー・オレンジ
あり
E ハニカム・オレンジ・ピンク
あり

SloveniaのVORTEX3の後継機VORTEX4が入荷しました。今回入荷バージョンは6サーボの主翼2分割です。以前から6サーボ機はありましたが、KST X06サーボの登場もあり、4サーボ機に負けない耐空性を実現しています。(2023.7.1)

Vortex4 
翼長:   1495 mm
翼面積:  19.2 dm2
全備重量: 238g
翼型:   独自
CG 65.6mm, WebSite
価格 \118,000(税込)(カバー付)
組立ビデオ
 F5JPRO ビデオ

Vortex4は、6サーボモデルで、Vortex3の主翼の耐空性を維持しつつ、更なる初期獲得高度と進入性を追求した機体です。KST X06といった6gサーボの登場で、6サーボでも4サーボ機と競える軽さを実現しています。Vortex3と比べ、全体にひとまわり小ぶりになっています。主翼面積は、20.15dm2から20.15dm2に縮小するとともに、翼長、胴体長も少し短くなっています。また、Vortex3と同様翼端の渦流が改善されるよう設計されています。
また、主翼のフラップリンケージには、Vortex3のリンケージが採用され、主翼を胴体にのせ、ねじで締めるだけで完了しますので、飛行場でも出遅れすることがありません。Vortex3,Vortex4とも主翼2分割オプションがあります。Vortex4の2分割主翼は、Vortex3の1ピース主翼より軽いくらいです。主翼形状も、楕円翼に変更されました。主翼内配線は、主翼に初めから組み込まれており、配線用の穴あけは不要です。

Vortex4
全長
翼弦
翼面積
重さ
設計図
主翼
1495mm
159mm
19.2dm2
97g
ラダー
221mm
105mm
-
5.7g
エレベータ
293mm
80mm
-
5.7g
胴体
1016mm
-
-
40g
Vorex3
全長
翼弦
翼面積
重さ
設計図
主翼
1498mm
161mm
20.15dm2
100-106g
ラダー
219mm
108mm
-
6g
エレベータ
303mm
84mm
-
5g
胴体
1044mm
-
-
38g

 

主翼にアルミ切り出しのレバーがついておりこれを胴体に差し込むと胴体部に内蔵されているクレビスに刺さりリンケージが完了します。 フラップリンクのレバーを胴体の穴に差し込みます。

テールは少し小さ目になっています。

サーボは、X06を4個か、X06を2個、A08を2個の2種類のプレートがついています。

主翼からのリード線は、基盤に付けられたメスコネクターにさします。 左翼からピンがでており、右翼の4ピンコネクタに接続される配線は主翼作成時に内蔵されます。

Vortex3の主翼を継承しており進入性、翼端の渦流による抵抗を改善するため、主翼形状、プロファイルを、数値シミュレーションにより改善しています。

浮力は、下面の圧力が高く上面の圧力が低いために発生しますが、翼端ではこの圧力差のために下面から上面に向かって気流の流れが発生しまいますので渦流が発生し、パラシュートを開いたようになりこれがブレーキになってしまいます。この渦流発生を抑えるため、翼端形状をシミュレーションにより最適化しています。

 
在庫
@ グリーンCG あり
A イエローCG あり
B チェリーCG あり
C イエローフェザー なし
D イエローゼブラ なし
E イエロータイガー なし

Nan ModelオリジナルのF5J機、ExplorerQ4が再入荷しました。(2023.3.25)
2020年6月27日、コロナでヨーロッパがロックダウン状態になった頃、ブルガリアでも多くの企業が工場閉鎖を強制されていた中、Nanモデルからメールが来ました。
(NAN Modelからのメール)
「Nanモデルのディーラーの皆さんは、NANモデルはコロナ禍のロックダウン状態であっても休業せずにも機体を提供してくれると期待されていたと思っています。実際、私どもは、コロナ禍でも休まず、まとまった時間がとれたこともあり、この時間を有効につかい、今まで温めてきたアイデアを具体化してみました。製作した機体の名称は、Explorer Q4といいます。その特徴は、、主翼はExplorerの主翼にねじりを加えたもの(Explorer1modと呼んでいます。)を用いていますが、その名称Q(4を意味するイタリア語Quattroの頭文字) からもわかるように主翼が4分割になり、かつ胴体が3分割であるため、4mの機体であっても、130cmX30cmX15cmという旅行カバンに入ってしまう点です。」、また、胴体は、モータ部、中央部、尾翼部に別れるのでモータの取り換え、V-tailとX-tailの取り換えも容易になっています。V-tailはX-tailよりも軽いの重心がずれますが、重心が大きくずれないようにV-tai用の尾翼部は長くく設計されており、パイロットに余計な負担をかけないように配慮されています。

このメールから既に3年が経過し、世界戦でも多くの選手がExplorerQ4を飛ばしています。従来機より一層軽量化されているため、Explorer 3.8とExplorer Q4 4mがほぼ同じ重量になっています。Explorer Q4の一番の特徴は、翼単の空力特性が改善され従来機より高速で巡行できることです。中速から高速の対気速度で滑空性能は非常に改善されています。軽量化及び高速化によりサーマルの中での高い上昇率が期待できます。翼長は、3.5,3.7,3.8,4.0mがありますがメーカは4mサイズを推奨していますので、今回入荷の機体はすべて4mの機体です。また、カーボン無垢の主翼は炎天下では暑くなりすぎるので、今回の機体は白地にしています。

Explorer Q4 4000

全長: 1730mm
翼面積: 86.7dm2
全備重量:1240g〜1260g
価格:248,400円(税込)(カバー付)
前部モータ部は、交換可能なのでモータを取り替えたい場合は、この部分だけ取り替えることで完了します。競技会の時など緊急時には便利です。 モーター部の取り換えはこのねじ1本で行えます。 頭部と中央部間のケーブルは、アンプからのケーブル1本です。

中央部にはハッチが設けられており、尾翼部とのサーボからケーブルの接続を行えます。 主翼と胴体間のケーブルは6ピンコネクターが胴体側埋め込まれてコネクターにさします。サーボの3本ピンコネクターを直接さすこともできますが、半導体基盤で使われるピンヘッダ(2x3)で接続すれば誤接続を避けられます。 尾翼部には、サーボが搭載されますので、V-tail,X-tailの交換は尾翼を取り替えることで可能です。V-tail用の尾翼部は、若干長くなっていて重心が大きくずれないようになっています。
部位
重さ(g)
主翼(左中央)
208.4
主翼(右中央)
208.0
主翼(左サイド)
166.8
主翼(右サイド)
167.2
かんざし
46.5
胴体
391.7
バッテリ(3S)
73.8
垂直尾翼
28.0
水平尾翼
37.5
全備重量(バッテリ抜)
1254.1
全備重量(バッテリ込)
1327.9
スピンナー口径は、30mm、プロペラは16x8が推奨です。写真の製品はGMのスピンナー、プロペラを使用していますので胴体にピタッと格納されています。 中央翼で上反角0.6度、サイドピースで4.5度合計で片側5.1度、両側で10.2度という大きな上反角がついています。Explorer BFスタンダードでは、かんざしに6度と書かれていますが、Explorer Q4のかんざしには9度と書かれています。上反角が強いので旋回するには、エルロンにフラップをリンクさせフルエルロンにした方が、操縦は容易です。 モーターはPowerline1020Turboを使用しています。動画では、1010Turboを使っていますが、少しPower不足と思いますので、最低でも1015Turboを推奨します。バッテリは、 Hyperion G8 HV 30-60C放電 Graphene900mAh 3S (11.4V) を推奨します。
ExplorerQ4の製作にはIDS((別売、1600円が4サーボ分必要になります。

胴体の製作ビデオです。クリックしてください。IDS組込みのビデオです。 胴体尾部の製作ビデオはこちら

Explorer Q4のフライトビデオです。 ドローンからの上空撮影もあり、今までにないアングルからの動画が含まれています。

翼端ピースと中央翼を接続するかんざしは、標準では、6°ですが、オプションで8°、9°もあります。
(Explorerの共通部品)です。
品名
価格
8°かんざし 5500円(税込)
9°かんざし 5500円(税込)

在庫色は以下の3色です
X-tail
在庫
@ 白ベース赤 あり
A 白ベース緑 あり
B 白ベース紺 あり
Nan ModelのShadow2が入荷しました。胴体と尾翼がXplorer3のように軽量化されています。 (2023.6.27)

Shadow2-E


翼長: 3654mm
機長: 1630mm
翼面積: 73dm2
翼型:HN 507M1
全備重量: 1800g(バッテリ、モータ含)
価格 \174,000(税込)(カバー付)


Shadow2は、F3Jバージョンを軽量化したF5J機ですので、最近のF5J機と比べると重いので競技機としては、十分な仕様とは思えません。しかしながら小ぶりで持った感じはかなり軽いので、お手軽なF5J機として使えると思います。またスロープでも楽しめると思います。

電動グライダー在庫は、下記のとおりです。

  翼端の色 在庫
@ チェリー なし
A イエロー あり

Nan ModelのOrion2が再入荷しました。Omega,Orionは、人手不足のため、生産終了になりましたが、胴体はカーボン胴に代わり、尾翼は発砲フォームに代わり軽量になりました。2.4mサイズの機体は、平地でも山でも重宝する機体ですが、Orion2の浮きの良さが加われば、お気に入りの1機になることは間違いないと思います。専用のカバーもついています。(2022.10.10)

Orion2-F5J, Original
翼長: 2400cm
全長: 1400mm
翼面積: 44.9dm2
Airfoil: NAN F3J
全備重量:1300g(Original), 1100g(F5J)

F5J:価格:91,700円(税込)(カバー付)
Original:価格:80,700円(税込)(カバー付)
Flight Video

Orion2は、Orionの後継機で、胴体と尾翼をリニューアルしたものです。主翼はオリジナル機と同じバージョン(下表でOriginalと表記したもの)と軽量カーボンを用いた主翼(下表でF5Jと表記したもの)の2種類があります。
Original主翼のカラーは写真のようにOriginalは紺、チェリー、赤の3種で裏は同色と白のストライプです。 F5J主翼のカラーはチェリーと赤の2種で裏は同色と黒のストライプです。

在庫色は以下のとおりです。
No.
タイプ
在庫
@ Original 白ベース紺
A Original 白ベースチェリー
B Original 白ベース赤
X
C F5J 白ベースチェリー
?
D F5J 白ベース赤
X

パワーユニット(FES)例

OK模型 CR-281914d (アウターローターダイレクトドライブ):量販店でお求めできます。バッテリー:LiPo 3セルです。

スピンナー:GM 38x5 ¥6,100(税込)
プロペラ―:GM 10x6 ¥3,800(税込), 11x8 3,800円(税込), 12x8 4,200円(税込)

 

Concept X5のメーカMB Stream Team(リトアニア)のPhoenix DFが入荷しました。胴体ノーズが長くなり、より軽いモータを使うことに軽量化が測られています。また、課題であったフォームコア主翼のフラップエルロンのリンケージも、ドイツServorahmen社のIDSを採用して改善したようです。(2023.8.6)
Phoenix DF
Wingspan: 3986mm(4分割)
Wing Area;77.6dm2
Length:1695mm
Flying weight(Empty Weight):
Super Light 1200g(856g-867g)
Standard   1350g (679-697g)
Spinner: 30mm
価格:303000円(税込)カバー付き
Concept X5のメーカMB Stream Team(リトアニア)が、CX5の設計社であるRollo Sommer氏と共同で設計したDouble Flap(DF)機構をもつF5J機 Phoenix DFを開発しました。メーカー工場が火事になり、いったんはこの機体プロジェクトも焼失してしまったのですが、灰の中からよみがえったという火の鳥にちなんで、当初の機体名COBALT DF改め、Phoenix DFとして復活しました。
主翼はConcept X5等のハンドランチの製造技術をそのまま転用しフォームコアを使った鋳型成型です。このため、Super Light Lay-upの場合は全備重量が1200g台で4mの機体としてはちょっと軽すぎる位です。Double Flap機構はメカニズムとしては面白いと思います。仕組みは エルロン、フラップのそれぞれの端に関節を2つ付けてフラップが2段階に折れるものです。DFの効果は、ブレーキの効きが良くなることとストールの安定性が増すことと思いますが、実際に飛ばしてみても大型フラップを持つ機体との違いは明確には感じられませんでしたが、米国のチームの選抜選では、Joe Wurtsを負かすなど、いろいろな大会で成績をあげ初めています。(2022.12.3)

Phoneix DFは、Concept X5(CX5)で有名なStream Team Modelsが提供する新型F5Jです。その最大の特徴は、CX5の技術を生かした軽い機体に加え、エルロン、フラップが二重折れする機構(Double Flap System)を搭載していることです。大型ジェット機のようにフラップが延びて翼面積も大きくなるフラップではなく、1段目が下がると2段目は翼端についている蝶つがいで1段目より大きくまがり、全体として従来よりも大きく曲がりブレーキが効果的にかかります。

Phoenix DFという名称、は下の右端の写真(ビデオはこちら)にあるように最初はCOBALT DFという名称でしたが、不幸にも事故で工場が焼け、その状況のなからから不死鳥のように復活したので、名称をPhoenix DFと改名したことによるそうです。
また、Stream Team ModelはプーチンのUkraine侵攻に抗議し、ロシア産のカーボンの使用をやめ、Spread Towカーボンを採用し、Standardモデルで、全備重量1350g程度に仕上がるようにしています。このカーボンはNASAの火星ヘリコプターにも採用されています。
F5J米国チームの選抜大会ではMike Smith
がPhoenix DFでJoe Wurtsに勝って優勝したそうです。他の大会では、Morris Charlieが優勝する等成績を上げています。

上の写真をクリックすると動画が見えます。
見えない場合は、Googleで"Phoenix_DF F5J COncept"というキーワードで検索し、
動画をみてください。


(DF:Double Flapの仕組み)
第1段目を従来どおり動かすと第2段目が上図の関節により動く。(DF機構のビデオ
(付属パーツ)ダブルフラップのコントロールには、今回からIDSが標準となりました。オーソドックスなホーンを立てたリンケージにしてみるとフォームコアの主翼に立てたホーンは圧力により微妙にずれます。このずれが2段目のフラップに増幅され、ニュートラルが大きくずれてしまうことからIDSを用いる方法に変更されました、IDSは下の写真にあるようにサーボトレイ側面を接着するタイプのIDSが付属しています。

(サーボ、サーボトレイ)
エレベータ、ラダーは、KST X08(縦置)、またはX08N(爪なし)をタンデムで搭載します。エルロン、フラップは、X10mini、X10、HS08A,HS08B等トルクの大きなサーボが搭載できますが、サーボトレイはX10,X10miniのベアリング仕様のトレイはフォームを削らないと入りません。シンプルなサーボトレイなら少しカットしますが搭載できます。
お奨めとしてはHS08A,HS08B、または、X08Plusといった小型ハイパワーサーボとベアリング仕様のサーボトレイの組合せがベストと思います。

スピンナー外径は30mmです。上のモータマウントを使うとWindyのような軽いモータが搭載できます。

今回入荷の機体の胴体はロングノーズタイプです。軽いモータを使えば機体の軽量化が可能です。今回入荷分の機体はKST X10mini用のIDSがセットになっております。これによりフラップ、エルロンのニュートラルがずれる問題は改善されています。

今回入荷は以下の3種です。
#   カーボン 主翼 在庫
@ 緑X Standard
649g
あり
A 黄・チェリーX Standard
632g
あり
B 黄・緑摂理 Standard
648g
なし

主翼重量には、4分割主翼のため中央及び左右にかんざしがありますが、このかんざしの重量を含んでします。
久々のF3F機が入荷しました。メーカは中国のRGMCN(周思?)です。品質は極めて良く、手ごたえを感じる機体だと思います。周氏は、RCRCMの初期の設計担当であったDr. James Hammond氏と共同で機体を製造していましたが、James Hammond氏が、Composite RC Modelに移った後は、一人でモデル製作を続けてきたそうです。Shcwing88、Scewing Corsa、Stormbird2Mは、周氏のオリジナルモデルで、Shewing Corsaの改良版が、Hurricane Corsaです。Composite ModelにもCorsa、Forzaがありますが、それとは別ものだそうです。DragonFlyは、3m版の周氏のオリジナル機体だそうです。インターネットでは、いろいろな批評がありますが、Hurricane Corsa、DragonFlyha周氏のオリジナルであることは確かな事実です。(2023.7.15)
DragonFly 

翼長:   3002 mm
翼面積:  48.2 dm2
全備重量: 2,400g(empty 1,900g)
翼型:   独自
価格 \148,000(税込)(カバーなし)
Dragon Flyは、主翼が3mでHuricane Corsaより大きいですが、全備重量は、2.4Kgを超えると思います。こちらは、キャノピー方式なので電動化も可能です。仕上げ品質は、HuricaneCorsaと同様に極まて良いです。かんざしのはめあいも、よく精度の高い機体です。フックは付属しておりませんが、オプションでパーツを販売しています。

スロープで楽しむには手頃のサイズと思います。


Clevisの在庫がなくなり、ここ20年以上、原価割れの低価格で据え置いて来ましたが、時価に合わせ、値上げすることになりました。10本400円(税込) でしたが、700円(税込)に値上げさせていただきます。(2022.12.27)
Opus-VXLで電動版が入荷しました。OPUSは、2004年から販売していますが、あれから14年間、主翼に変更は無く、スピードがでる翼型として定評があるRG14の1ピース1.9mの翼のままでした。その禁を破り新型モデルを2018年に発表しました。でもすでに4年がたち、相変わらずモデルチェンジなしです。主翼はF3B機にも使われているNorbert Habe 氏のHN352になり、2ピース、2.6mです。Opus-VXLは、Kinetic100に対抗するDS機ではありません。ノーバラストの全備重量が2.6kgなのでF3Bではなく、F3F、スロープ機として設計されています。3mクラスのF3B機よりも重いのでサーマルでは勝負できません。つまるところ、スロープでスピードを楽しむための機体で、電動化、ジェットエンジンを付けることも想定しています。(2022.6.28)

Opus-VXL-E


翼長: 2580 mm
全長: 1365 mm
翼面積: 81.3dm2
Airfoil: HN 352
重量:2,600g
モータ部外径:36mm

価格:\176,000(税込)

尾翼は一体ものでボールリンクは、実装済みですので尾翼の工作は不要です。

胴体モーター部の外径は36mmです。

ウクライナのVitaliy製作のPhoenixを販売します。実は、この機体は昨年、試験飛行を行い、当社のデザインを製作を依頼し、ロシアのウクライナ侵攻が始まる前に輸入したのですが、当社の移転が重なり、販売開始が今頃になってしまいました。製作者のVitaliy  Vileyskiy 氏の工場は、ハルキウにあり、2.14にロシアが侵攻を開始御、工場から北30kmに弾道ミサイル攻撃があり、早朝5:17分に爆発音が聞こえ目を覚ましたそうです。それ以来、地下壕暮らしが始まったとのことです。ハルキウはいまでも頭上をミサイル、砲弾が飛んでいるそうです。
この機体は、ロシアとの戦闘の途中に製作したわけではありませんが、戦闘で焼失したウクライナからよみがえったまさに不死鳥のようです。これとは無関係ですが、リトアニアのConcept X5のメーカのLaurynas Cheskeviciousの工場も火災で焼けたそうですが、開発中だったCOBALT F5Jという新型機体の名前も、火災で廃墟になった工場から生まれたということで、Phoenixという名前に変えたそうです。偶然にも同名の機体ができてしまいました。紛らわしいですが、こちらは、Ukraine Phoenixという名前で販売させていただくことにしました。(2022.6.17)

Ukraine Phoenix-E
     

Wing span: 2100mm
Length: 1.300m
Weight: 450g(empty) 721g(全備重量)
Wing area: 37.1dm2
Wing airfoil:AG45
価格 FC \66,000(税込)(カバーなし)

昨年、美しいフィルム張りの機体で知られるウクライナのVitaliiy Vileiskyから新作機体のオファーがあり、性能確認ということで、年末にPhoenixの試作機(Nimble:上の写真の機体)を輸入し、試験飛行をしました。単に上げて下すだけのモグラは、数多くありますので、サーマル機としてグライディングできるかどうかという視点で機体を評価しました。安全のため、前重心にしていた時は、モータを切ると降りてくるというイメージでしたが、バッテリーを移動し重心を後ろにするとモータを止めてもサーマルに乗せられることができました。滞空専門のF5J機とF3B機の翼面加重(正式な単位はKg/m2なので下表の翼面加重は、正確ではありません。)を見てみるとUkraine Phoenixは19.4なのでF5Jよりは大きいですが、Orion2 Light よりも少ないことがわかります。数値的にもサーマル機として十分な値であることが示されています。主翼は白色で塗装していますがフルカーボンです。グラスバージョンより20g

F5J   F3B
Exploer Q4 4000 Ukraine Phoenix Orion2 Light FOSA LIFT
wingspan(mm) 4000 2100 2410 3240
a: Flying weight(g) 1290 721 1072 2100
b: wing area(dm2) 81.5 37.1 44.94 58.5
c: wing load(=a/b) 15.8 19.4 23.9 35.9

ただし、サーマル機とは言っても翼型がAG45という薄翼のせいか、足の速い機体ですので、サーマルを渡り歩いて飛ばす感じです。距離競技であるTaskBに強い機体といった印象です。主翼のサーボは、翼が薄いのでKST X08Plusを使いましたが、A08H、HS08Aでも代替できます。

モータはPowerline1010とスピコンYGE40Aの組合せを推奨しますが高価なのでDUALSKY XM XM3040EG-9 (1350KV, 420Wカバー付きアウターランナー) でも良いと思います。 口径は30mmですが、GMスピンナーとプロペラの組合せではフィットしませんでした。フロイデンターラー30x5スピンナーとRF12x8折ペラの組合せならば機体にフィットしました。GMでも一つ長いハブを使えばフィットするかもしれませんが確認できていません。 水平尾翼は簡単に外せますが、垂直尾翼は、胴体と接着されていて外せません。
センターピースとサイドピースとの接合部はスムーズです。試作機ではピンコネクタ―を埋込みワンタッチで接合できるようにしました。 フラップは左右に分離されておらず、1つです。フラップサーボもKST X08Plusです。 翼型はAG45で、進入性が良いとされるAG翼です。
水平尾翼はねじで取り付けます。 ロゴは火の鳥をイメージしました。 モータ部が重いので頭部は短いです。

 

ドルが150円を超えるのが日常になってしまいました。新規入荷分から若干値上げさせていただきます。X10,X10mini,X06、X06Hが値上げです競技会用の新型サーボが発売されました。(202312.1)
KSTサーボのX08,X08H,X08N(Ver.5)が生産終了になり、後継機種としては、X08,X08H,X08N(Ver.6)ということになっていれば問題は価格だけということになるのですが、KSTの販売戦略は、1機種を丁寧に長く売るというのではなく、同時にA08シリーズ、HS08シリーズという
X08シリーズの対抗馬も併せて新発売するという戦略のため、買う方からすると、どれを買えばよいかわからなるので困ってしまいます。そこで少し性能を整理してみました。結論はX08PlusはHS08にとって変わられ、X08はA08にとって変わられるということのようです。これに伴いX08,X08H,X08N Ver.5の販売を終了し、後継機種に移行します。

競技会用の新型サーボ

右のトルクのグラフを見てわかるように以下の対応があります。

改良型
説明
HS08 X08Plusの後継でトルクがアップしています。X08Plusはモーターがむき出しですが、HSシリーズは外装に覆われています。
A08

X08の後継でトルクがアップしています。X08はモーターはむき出しですが、A08は外装により覆われています。

ざっくり分類すると以下のようになります。

サーボ
説明
X10 3-4mクラス用
X10mini 3-4mlクラス用
HS08 2-3mクラス用
A8 1.6m用
X06 1.0m,1.6m用

A08 Ver.6

Servo Type A08/A08H/A08N
Applications DLG/Airplanes 3.8V/8.4V (1S/2S)
Type LV/HV Coreless Micro
Torque 3.8V 1.4 kg/cm
Torque 6V 2.2 kg/cm
Torque 8.4V 3.2 kg/cm
Speed 3.8V 0.20 sec/60 degrees
Speed 6V 0.13 sec/60 degrees
Speed 8.4V 0.09 sec/60 degrees
Dimensions 19mm x 23.5mm x 8mm
Weight 7g
Bearings Dual Ball Bearing

HS08A

Servo Type HS08A,HS08B
Applications F5J/Sailplanes 3.8V/8.4V (1S/2S)
Type LV/HV Coreless Micro
Torque 3.8V 2.8 kg/cm
Torque 6V 4.5 kg/cm
Torque 7.4V 5.2 kg/cm
Speed 3.8V 0.21 sec/60 degrees
Speed 6V 0.13 sec/60 degrees
Speed 8.4V 0.11 sec/60 degrees
Dimensions 25.25mm x 23.5mm x 8mm
Weight 11g
Bearings Dual Ball Bearing

X06

Manufacturer X06/X06H/X06N
Applications DLG/Airplanes 3.8V/8.4V (1S/2S)
Type LV/HV Coreless Micro
Torque 3.8V 0.8 kg/cm
Torque 6V 1.5 kg/cm
Torque 8.4V 1.8 kg/cm
Speed 3.8V 0.12 sec/60 degrees
Speed 6V 0.08 sec/60 degrees
Speed 8.4V 0.07 sec/60 degrees
Dimensions 20mm x 16.6mm x 7mm
Weight 6g
Bearings Dual Ball Bearing

(CX5サーボトレイとの適合性)
CX5のA08H用サーボトレイが発売されていてA08Hも搭載できるようになりました。

(サーボロックとの適合性)
Servolock for X08H Bearingには、X08H、及びX08HPlusが搭載されていましたが、HS08A,HS08Bが問題なく搭載できます。

(Exploreのサーボトレイとの適合性)
Explorer Q4、BFのサーボトレイには、X08Hを搭載
していましたが、A08Hでも問題なく搭載できます。
(下の写真)

サーボの価格表 (価格は円安に伴い、予告なく変更させていただくことがありますのでご了承いただきますようお願いします。 円安が進行する前にあった在庫がなくなり、新規に輸入したものから順次値上げをさせていただきます。
サーボ
価格(税込)
改訂価格(税込)
再改訂価格(税込)
再々改訂価格(税込)
X10
4600円
4800円 5000円
X10mini
4600円
4800円 5000円
X10mini PRO A,B 6000円
MS320i
3700円
4500円
HS08A HS08B
4900円
4900円 5400円 5600円
A08 A08H A08N
4900円
5100円 5300円
X06 X06H X06N
4200円
4400円 4600円 4800円

GDW は 2010 年からデジタル サーボを専門に製造してきました。 CNCマシン、ギアセット生産マシンなどの自社開発の精密製造設備により、高性能サーボを提供するができています。 GDWは、世界的に有名なブランドや OEM にサービスを提供し、最高品質のサーボを製造してきました。 GDWは、有名なブランドメーカにOEMサーボ製品を提供してきました。ヨーロッパでは有名なサーボも、GDWの工場で生産されています。 創業者の温氏と陳氏は、創業依頼エンジニアでした。 彼らは長年、デジタルサーボの研究開発と製造の分野に没頭してきました。 彼らは業界の専門家やサーボオタクです。 GDW は信頼性が高いことで知られています。一部の愛好家は、GDW サーボ以外は何も使用しない人もいるようです。 安定した品質と手頃な価格の工場直接卸売価格のおかげで、GDW サーボは他の非常に高価なサーボにの代替品として十分使用に堪えられます。以下の提供価格は、円安前に輸入した時の価格ですので、次回輸入からは、また変わりますので、ご了解ください。

グライダー用ウンイグサーボ

価格
(税込)

仕様
用途
DS190C \4,700 Operating Voltage: DC4.8V-8.4V
Size: 30*10*35.50mm
Torque/Speed:
7.5Kg.cm/0.12sec @6.0V
9.5Kg.cm/0.10sec @7.4V
10.5Kg.cm/0.09sec @8.4V

Weight: 35g
Working Frequence: 1520us/333Hz
Motor: DC Coreless motor
Material of gear: Steel
(KST X10 互換)

DS1901C

¥4,700 Operating Voltage: DC4.8V-8.4V
Size: 30*10*30mm
Torque/Speed:
5.0Kg.cm/0.12sec @6.0V
5.5Kg.cm/0.11sec @7.4V
6.0Kg.cm/0.10sec @8.4V

Weight: 25g
Working Frequence: 1520us/333Hz
Motor: DC Coreless motor
Material of gear: Steel
(KST X10 mini互換)
DS1906A
\3,800
Operating Voltage: DC4.8V-8.4V
Size: 23.5*8*20.1mm
Torque/Speed:
1.2Kg.cm/0.10sec @6.0V
1.8Kg.cm/0.11sec @7.4V
2.2Kg.cm/0.12sec @8.4V

Weight: 8.3g
Working Frequence: 1520us/333Hz
Motor: DC Coreless motor
Material of gear: Steel
(KST A08H互換)
DS1906B
\3,800
Operating Voltage: DC4.8V-8.4V
Size: 23.5*8*20.1mm
Torque/Speed:
1.2Kg.cm/0.10sec @6.0V
1.8Kg.cm/0.11sec @7.4V
2.2Kg.cm/0.12sec @8.4V

Weight: 8.3g
Working Frequence: 1520us/333Hz
Motor: DC Coreless motor
Material of gear: Steel
(KST A08互換)
DS290MG

\4,200

Operating Voltage: DC4.8V-8.4V
Size: 23*12*19.6mm
Torque/Speed:
4.1Kg.cm/0.084sec @6.0V
4.8Kg.cm/0.065sec @7.4V
4.1Kg.cm/0.072sec @8.4V

Weight: 8.3g
Working Frequence: 1520us/333Hz
Motor: DC Coreless motor
Material of gear: Steel
(KST MS320互換)

Flolian Schambekのモーター及びYGEのESCが大幅値上げされたので、セット価格が高額になってしまうことからセット販売を止めることにしました。その代替として、ばら売りのみに変更します。(2023.3.26)

Schambeck F5J Turbo

Powerline 1025Turbo
ギヤダウンユニット内蔵型
価格   33,700(税込)

F5J競技機は、重さ、空気抵抗を減らすためか、F3Jの機体の「バランスウエイト、バッテリ」の重さ相当の「モータ、バッテリ」をF3Jの細身の胴体に搭載するケースが多いようです。EMA Poweredで同じみのSchambeckからF5J用にPowerline-micro 1025/F5J が販売されていますが、Schambeckの説明では通常、Xplorer F5JのようなF5J機には、Powerline 1025/F5Jの方がよく使われており、連続運転は最高30秒で同じですが、冷却時間は、それ程必要としないので、非常時の再回転が可能で実用的です。バッテリーは、最大で1300mAhものが適当です。折ペラには、プロペラを折りたたむためのゴム紐を使います。
- suits for gliders from 1600-2400g
- feasable power: 500W 50A
- weight 104 grams (without cables)
- length 73 mm
- diameter 22 mm
- pitch circle diameter 17 mm
- shaft diameter 5 mm
- for 3s Lipo
- recommended ESC: YGE 60LVs / YGE 65LVT
- recommended propeller: RF 16×8 CFK / RF 16×8,5 CFK / GM 16×8 CFK
- 3s Lipo 1000 up to 1600 mAh
1025Turboを用いたPowerUnitの構成例
Powerline1025Turboの組合せ例 重さ
Motor

PL1025Turbo

101.4g
Glider size
1800-2400g
-
Propeller

GM 16×8

12.8g
Spinner
GM 30x5
12.5g
Speed controller
YGE65LVT(7.4V)
43.2g
Mount Plate
CFK
1.8g
plug,screw
screw
3g
Total
500W/50A

174.7g

モータ、スピンナー、プロペラ、アンプ、バッテリーの組合せは、組合せが多すぎるのと、すぐに新しい製品がでるため定番を作りにくいなど、いつも悩みの種です。F5Jの代表的なモータ、プロペラ、アンプ、スピンナーの組合せは上表のとおりです。1025は1.7kgの機体なら22-25秒で200mまで持っていけます。
Young Generation Electronics(YGE)社のスピードコントローラーです。F5Jの世界選手権等の競技機用に使用され軽量、コンパクト、薄型で細身のF5J機にも容易に搭載可能です。プログラムは、USB-AdaptorをPCに接続し、設定変更できます。従来のプププ方式の設定も可能ですがモーターグライダの標準設定(ブレーキ等)しかできません。
LVTは、Low Voltage for Telemetryの略です。Low Voltage は、YGE社製品の中での分類で、いわゆるHV(high Voltage)のBEC電圧は供給可能です。

YGE 65LVT




対応機種:F5J用
定格電流 65A cont / 110A burst
価格   \24,500(税込)

YGE USB Adaptorを使えば、各社の受信機のテレメトリでデータをプロポに表示できます。テレメトリは、 Graupner HoTT V4, Jeti ExBUS, Multiplex Sensor BUS V2に対応し、 YGE TexY等のケーブルを経由しYGE-protocol for different telemetry-connectionsを使えばFutaba, Spektrum, FrSky, Core), MSH Brain 2 or Spirit FBLにも対応します。
また、USB Adaptorを使いESCとPCを接続すれば、BEC電圧、ブレーキ設定等様々な設定を変更できます。

YGE USB Adaptor

対応機種:F5J用
定格電流 65A cont / 110A burst
価格   \7,200(税込)
マニュアル

Schambeck F5G
Powerline 1520
ギヤダウンユニット内蔵型
価格   80,800(税込)(時価)

F3G競技では、以下のような規則があります。このため一番右の写真にあるような高度計+Power Sensorが必要です。(写真には、Futaba Telemetry用コンバーターを付けてあります。)
F3Gのルールを満たすことができるモータとして実証されているのは、2021年6月時点ではPowerline1520のみです。
h) モータは30.1秒、または351Wmin以上となった後、手動又は自動により停止させることができる。停止後は、モータの電源を再度ONにできないものとする。

i) もし、平均出力が800Wを超えた場合、1Wattにつき2点原点とする。モーター動作時間が30.1秒を超えるか、351Wminを超えた場合1000点減点とする。

Futaba Telemetry Convertor: \4,000(税込)

 


Tenshock EDF 1530 with MicroEdition

ギヤダウンユニット内蔵型Micro Edition 5:1N
巻線:8T-3480KV
価格   31,000(税込)(時価)(在庫なし)

Tenshock 1530-8T with Micro Editionは、F3G競技機用のモータでバラストを満載したF3G機(3.5kg位になります。)を250m位まで20数秒で持ち上げるパワーがあります。ギヤダウンユニットは定期的に取外し、グリースを挿します。アンプはYGE等が適合します。
グリース(5ml):\970(税込)
レンチ(2本組): \800(税込)(在庫なし)
マウント(29mmΦ):\1,070(税込)(在庫なし)

Xpower F2925-8 Windy
口径:29.5mm
出力: 1380KV
販売元:
Topmodel
価格: \17,900(税込)(時価)

F5J機用の細身ダイレクトドライブモータです。口径が29.5mmと細く、インストールが楽です。パワーも強力ですので、4mクラスのF5J機には良いと思います。Xpowerモータは、Topmodelの商標になっており、フランスのTopmodelが独自ブランドとして販売しています。

RCRCMの機体には、Leopard LC3542がフィットします。値段も安価ですので、そこそこ楽しめると思います。Outer runnerのモータで、本当に外郭が回りますので機体と接触しないようにする必要があります。下の図面委あるように逆向きにも実装できます。

注意しなければいけないのが、モーターの軸が通常モーターより長いので、少し胴体側に沈めて実装しないとスピンナーと開口部との間に隙間ができてしまいます。
E-LINK,DG600に保険につけるモータとしては最適と思います。

Leopard LC3542

口径:35mm
出力: 925KV

価格:\5,600(税込)(時価)
(在庫なし)

F5J用高度計の定番AltisV4+のが、さらに小型化され高性能になりました。その名もAltis Nano。違いは一目瞭然ですのであまり説明はしません。
  関根さんのAltisVersionアップメモは、必見です。(2018/7/21)

 

ALtisV4+

Altis Nano

 

価格

8500 円 ⇒8600円 (税込) (在庫なし)

8820 円 ⇒8900円(税込

Dimensions

20 x 33 x 6.5mm,  cable length approx. 10cm

29 x 11.5 x 6.5mm, cable length approx. 6cm

Weight

8g with JR cable

6g with JR cable

Power supply range

4-12.6V

4-12.6V

Display

High contrast OLED displa

High contrast OLED display

PC Interface

Integrated USB

Integrated USB

Firmware

Upgradeable firmware

Upgradeable firmware

Software

Altis Flight Manager

Altis Flight Manager

Memory

3.9MB (approx. 15 hour record with 0.1s sampling)

7.91MB (Several days)

Sampling aret

0.1 ? 25.5s (user selectable with step 0.1s

0.1 ? 25.5s (user selectable with step 0.1s

Recording

altitude
voltage
temperature
PWM In/Out

altitude
voltage
temperature
PWM In/Out

Telemetry

Futaba: Telemetry Converterが必要,受信機は S.BUS2
Jeti, Graupner :直接接続

Futaba: Telemetry Converter が必要,受信機は S.BUS2
Jeti, Graupner :直接接続

Telemetry data

High precision altimeter
Fast reacting vario with auto adaptive filter
Pressure
PWM In/Out value
F5J height

High precision altimeter
Fast reacting vario with auto adaptive filter
Pressure
PWM In/Out value
F5J height

ドイツ Paritech社のBaldeagleが入荷しました。6m機はさすがに大きいですが、スケール機ではありません。ハンドリングは、比較的楽です。(2015.10.25)

BaldEagle

翼長:5980mm
全長:2300mm
全備重量:11kg
翼面積:117dm2
翼型:HQ 2,5

価格 \443,000(カバー付、税込)

6mの機体ですが、スケールと違い、さほど大きくは感じません。それより全備重量が11kgの方が気になります。
主翼は、5980mmでF3F機2機分の翼長です。

主翼8サーボ。エレベータ2サーボ、ラダー1サーボ、スポイラー2サーボで合計13サーボです。

エレベータは、サーボ内蔵型なので配線が必要です。
キャノピーは結構広いです。 キャノピーは、大きいのでバッテリーハンドリングは楽だと思います。 スポイラーを出したところ。
スポイラー格納時 スポイラー動作時 エレベータは2サーボで駆動

フロントはスマート

主翼接合部は、外れにくいように曲がっています。 ウイングレットは取り外し可能