Niki's Sofia DLG PROTOTYPE Return
Sophia dlg

Airfoil

項目
仕様
翼長
1495mm
翼型
AG mod
翼面積
22.5dm2
翼面荷重
14.5 g/dm2
構造
Glass-Balsa-glass Sandwich
可搬性

1 piece wing、2bolts

Tail
plane
翼型
Unsymmetric
翼面積
3.6 dm2
etc.
全備重量
280g
装備
4 servos
胴体長
1135mm

Sophia DLGの開発の過程で、Nan Modelが制作したSophiaのプロトタイプ(試作機)です。日本にはこの3機しかありません。 主翼にはウイングレットが装備されています。

設計/製造
Nikolay Nikolov / Nan Ltd. (Bulgaria) 
価格/販売

非売品


Gallery
メーカからプロトタイプとして3機が提供された。赤は、加納さんがブーム長を短くしたが、結局、設計どおりにした方が安定する結果となった。青は、設計に忠実に制作した。緑も設計どおりであるがウイングレットを取り除いたもの きれいな飛びです。 主翼は、Sophiaよりは若干厚く、Radina DLGのようなバルサが見える作りになっていました。
このままでも販売できそうな機体でした。 安定した着陸 青いプロトタイプには最後までウイングレットを残し、指かけペグ方式と比較しました。結論としては指かけペグの方がしっかりつかめるため、ウイングレットをとることにしました。
美しいですね。揚力尾翼は上につけました。 赤いSophia。揚力尾翼は上につけました。 ウイングレットをつける手間(したがって価格)と得られる効果のトレードオフの結果、メーカにはウイングレットは削除すべきとコメントしました。残して欲しいという意見もありましたが、価格を抑えるための選択でした。
ピボットは翼弦の40%程度の位置にあった。しかしながら理論的には25%程度と言われていることから前にシフトすることをメーカに提案しました。 フライングテールとしてはほぼ完成したメカニズムです。V-マウントの強度に少々問題がありましたが、まもなく解決される予定です。 この垂直尾翼も非対称翼型になっていました。発航した時に右に行くように付けましたが、ノーマルでも右に曲がるので飛ばしにくい。
エルロンは、クレビスを使って安定させました。 OK模型の8mmサーボ以外ではかなり苦戦するようです。 サーボ面は少し傾けています。エルロンコントロールロッドは木片で固定しています。
結局、揚力尾翼になっている水平尾翼は下につけました。 プロトタイプを3機持って、ご満悦な加納さん 慎重に投げている平田さん

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