Xantipa
主翼 全長 3,260mm、2段上半角
全幅 230mm
翼型 SD7037
翼面積 63.5dm2
翼面荷重
-
構造 Glass-Balsa-Glass/Carbon
分割形式 3 pieces、3点ねじ止め
尾翼 形式 V-Tail
翼型など 1 piece、2点ねじ止め
その他 全備重量 2300g(バラスト不可)
Radioギア 6サーボ、7channel以上
胴体長 1,450mm
Xantipaは、モールド工法による、ヨーロッパの高級グライダーです。この美しい機体をご覧下さい。Xantipaは、1998年の2つのユーロリーグで優勝しています。1998年、英国で開催された世界チャンピオンシップでは、ベルギーとフランスチームが使用しました。第1回全日本F3Jチャンピオンシップでは、クラフトるうむの岡本氏がXantipaで2位になりました。Xantipaの特徴の1つは、その強い上半角です。ハンドランチの感覚で簡単に上昇気流に乗せることができます。翼型は、SD7037を採用しているため、RG15のような足の速い翼型に比べ、ゆったりと飛行します。とにかくよく飛ぶ機体の1つです。
設計・製作
Xantipaの制作者Jiri Tuma氏は、チェコ共和国出身で、1994年のF3Jユーロリーグで優勝したフライヤです。モールド工法によるグライダー製作をはじめて9年になります。主にFAI-F3Jの機体を製作しています。優勝した時の機体は、写真の機体の前身でXantipaは、それをより洗練した機体です。
設計図面
価    格
RC-Sailplane.com Price: 72,000円(国内輸送料は、別途)
Fuselage Radio Gear
胴体と尾翼
Radioギア
ケーブルコネクター(胴体側)
Linkage
フラップ・リンケージ
フラップ・サーボ
エルロン・サーボ
Xantipa inside Xantipa Inside Nose & Servo
主翼の内側
主翼の内側
Radioギア
●Xantipaの製作方法
Xantipaは、ARFで、ほとんど作る所はありませんが、初めてF3J機を製作される方は、一度読むことをお薦めします。
●加納氏のXantipa製作手記 
加納氏は、上の写真にあるようなケーブルコネクターをフローティングするように製作しました。そのノウハウを詳しく解説しています。
●Xantipa Pilots & color
Xantipaは、配色を自由にして発注できます。 多くのフライヤーの方に種々の色のXantipaを提供してきました。このギャラリーではフライヤーから寄せられたXantipaの写真を紹介しています。