リターンプーリ
ヨーロッパでもっとも流行っている、リターンプーリーです。ドイツのOber Flugmodellbauが製作しているもので、F3Bユーロツアーの大半の選手が 愛用しています。 コンパクトで抵抗が少なく、プーリーの上下動がすばらしく良いとのことです。

なぜ、プーリーが上下動しなければいけないかということですが、 一人で飛ばすだけなら、上下動は不要です。 しかし、大勢で競技するとなると、勝手が違います。 リトリブで一斉に巻き取りをはじめると、どうしても リターン付近で索とパラシュートが地面すれすれを横に走ります。 そのとき、プーリーが規定の50cmの高さにあると、必ず相手の索で 自分の索が傷つきます。そして、あっというまに曳航中に索切れとなります。 そのために、自分が使用しないときは、できるだけ地面すれすれに 索を降ろしておきたいのです。 ということで、競技で使用するリターンは絶対、プーリーが上下動する 必要があります。 (解説:浅野(赤城))
Return Pulley
Ober return Pulley
価格/販売
格未定。12月に入荷予定です。浅野さん(赤城)が輸入しています。