Minimoa
主翼
全長 4,800mm
全幅
380mm(胴体付け根位置)
翼型 HQ3.0
翼面積 dm2
翼面加重 g/dm2
構造 ベニアを実機でも使用するORATEXで覆ったもの。
分割形態 2分割
尾翼
尾翼構成 垂直尾翼は全体が駆動。水平尾翼は左右独立サーボ動翼部分のみが駆動
その他
重量(空胴) 9,000g (CG:前縁から150mm)
Radio gear
2エルロン、4エアブレーキ(翼の上下に飛び出すタイプで制御ワイヤは各翼2本づつある。)
固定車輪 (ブレーキ付き)、エレベータ、ラダー、トーイングフックの9チャネル
胴体長
2,000mm
Minimoaは一度は飛ばしてみたい機体。写真の機体はスケール比、1:3.5で、翼長は4.8mの機体です。実機の写真、設計図などは、"Goppingen Go 3 Minimoa"サイトにあります。やはりMinimoaは、古き良き時代の夢を呼び起こさせます。
設計・製造
Let Model (Czech)/Petr Lasovsky
(右のアイコンは実機の設計図です。)
価格/販売
RC-Sailplane価格:240,000円(諸経費込み) (概算ですので御購入の際は、RC-Sailplane.comまで連絡をお願いします。)
Mail
前から見ると胴体は意外に細い 撮影は菜の花の咲く上里でした。 横からみるとやっぱり太い胴体ですね。
斜め上から見ると翼面積の大きいのがわかる。
後から見るとガルウイングが鳥の翼のよう。 垂直尾翼は全体が動く 綺麗に加工されたキャノピーとスイスバージョンの赤と白の組み合わせがよい。 車輪は、固定でブレーキがついている。
操縦席はクッション付きで安全ベルトもついている。あとはパイロットを乗せるだけ。 計器板も充実している。 スポイラーは上下に飛び出す。 操縦席をとるとすでに配線も完了しており、ブレーキが見える。曳航策をリリースする装置は付いていない。
   
このカンザシはカーボン製です。少し短いようにも思えるのですが、元々、ゆっくり飛ばす機体ですから、これでもよいのかもしれません。
   USVersionとドイツVersion

 

実機のMinimoa
Minimoa Drawings
Minomoa CG
From High Place
重心
実機グライダーからの光景(2003-11-22 Lasovsky氏撮影、L-13 Blanikより)
Actual Minimoa
Actual Minimoa
古典的な図面
Minimoaのシンボルである透ける翼
羽を休めるMinomoa

 

(updated on 2003.11.24)