JETI 小型軽量チャージャー
EhimeSilentFlightClubホームページ で紹介されているチャージャーです。普通の充電器ですが、 ウインチ用の12Vの重たいバッテリーからはもちろん、 10セル2000〜3000mAhのNicd/NiMHを親電源として使えるので、重たいバッテリーは、腰に来るという方には、スロープまで運ぶ際、腰にやさしい充電器として重宝します。大きさはマッチ箱程度ですので、
100円程度のプラスチックケースに入れれば、砂からも保護できます。
JETI Charger
価格/販売 RC-Sailplane.com価格 :4000円(税込み、送料別) 
バナナチップ+フタバメスコネクターケーブルは付属
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製品仕様

概要

このチャージャーは、小電力バッテリー(スローフライヤー、パークフライヤー用のバッテリ)用に特別に設計された充電器で、4〜7セルのNiCd、NiMHバッテリーを充電できます。電源が、13.8Vの場合、8セルまで充電可能。(出力側のケーブルは50cm以内で使用する。)

電源

電圧:12-13.8V 電流:5アンペア以上の直流

出力 電流:0.3A, 0.6A, 1.5A (横のジャンパーの位置変更により切り替える。)
自動充電停止機構

NiCd: delta-peak, NiMH: ΔU/Δdt→0

保護機構

・入力電源の極性間違いからの保護
・充電されるバッテリー側の端子のショートからの保護
・出力側プラス端子とマイナス端子の後接触
・過負荷による温度上昇からの保護

使用法

1.NiCdの場合
(1)4-5セルの場合、ジャンパースイッチを50-110mAhまたは150-300mAhの位置で使用
(2)6-8セルの場合、350-800mAhの位置で使用
充電を開始するとLEDが点灯し、充電が完了すると、Trickle(ポタポタ) modeになり、断続充電モードになる。
(3)完全に放電したバッテリー(すなわち、5V以下)の場合、Trickleモード(LEDがフラッシュ) になり、5V以上になるとフル充電モードに移行し本格的に充電を開始する。

2.NiMHの場合
(1) 平均的には、約1時間で充電される。充電電流は、NiCdの場合の電流が表示されている。NiCdに比べ2〜6倍あるため、充電器の表示とNiMHの実際に流れる電流とは異なり以下のような対応がある。
セル数
NiCd(充電器の表示)
NiMH(ニッケル水素電池の場合の電流
4-5Cells
50-110mAh
300-400mAh
150-300mAh
500-800mAh
6-8Cells
350-800mAh
1200-1500mAh
平均充電時間 NiMHの場合、約1時間